日本旅行の入国手続きを調べると、「Visit Japan Webの申請代行」や「QRコード発行」をうたうサイトが見つかることがあります。税関は2026年5月、公式サービスを装う偽サイトや有料の代行サイトについて注意喚起しました。Visit Japan Webは無料で、税関申告の手数料もかかりません。

この記事では公式サイトの見分け方、出発前の登録、到着後のQRコード利用、紙の申告方法をまとめます。手続きは変更されることがあるため、出発前に公式案内も確認してください。
まずは公式ページへ:デジタル庁のVisit Japan Web案内から進みます。申請代行料やQRコード発行料を請求されたら、入力を止めてください。
Visit Japan Webは何をするサービス?
Visit Japan Webは、入国審査や税関申告などに必要な情報を事前登録できるデジタル庁のウェブサービスです。到着時には手続き用の二次元コード(QRコード)を提示できます。税関申告は必要ですが、電子申告は方法の一つ。紙の「携帯品・別送品申告書」も利用できます。
公式サイトを見分けるポイント
検索広告やSNSのリンクを経由せず、デジタル庁の案内ページからログインしましょう。公式ログインページはvjw.digital.go.jpです。正しいURLをブックマークしておくと、似た名前のサイトを誤って開くリスクを減らせます。
- 申請代行料、QRコード発行料、税関手数料を請求する
- 入国手続きのためとしてクレジットカード情報を求める
- 公式ページと異なるドメインへ移動する
- 「有料登録しないと入国できない」と急がせる
税関は、入国時の電子申告に手数料を求めていません。個人情報や旅券情報を第三者へ渡す前に、公式サービスか確認してください。
出発前に登録する手順
- 公式案内からVisit Japan Webを開く
- アカウントを作成またはログインする
- 利用者・旅券情報を登録する
- 入国・帰国の予定を登録する
- 入国審査・税関申告の情報を入力する
- 到着時に表示する二次元コードを確認する
パスポート、便名、滞在先住所などを手元に置き、公式画面の案内に沿って入力します。必要情報は状況によって異なるため、家族の登録方法も含めて公式ガイドをご確認ください。
到着後のQRコードと紙申告
税関の案内では、QRコードとIC旅券を税関検査場の電子申告端末で読み取って申告します。空港の設備や案内に従ってください。QRコードを提示しても、税関職員の確認や荷物検査が不要になるとは限りません。
到着後にネットへつながらない場合に備え、出発前に公式ガイドのオフライン利用条件を確認しましょう。ログインや新規登録などネット接続が必要な操作もあります。紙を使う場合は、機内または到着空港で申告書を入手し、記入して提出します。
偽サイトに情報を入力した場合
カード情報を入力した場合は、カード会社へすぐ連絡して利用停止や再発行を相談してください。同じパスワードを他サービスでも使っていたら変更します。旅券情報を送信した場合は、最寄りの警察や自国の公的相談窓口に相談しましょう。
出発前チェックリスト
- デジタル庁の案内ページからログインした
- 申請代行料やQRコード発行料を支払っていない
- 税関申告情報を入力し、コード表示を確認した
- ネット接続できない場合の紙申告も把握した
公式サービスの利用に申請代行料は必要ありません。検索広告や似たURLを避け、デジタル庁・税関の公式案内から準備しましょう。

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