赤ちゃん連れの日本旅行|おむつ・粉ミルク・離乳食はどこで買える?持参する物も解説

日本のドラッグストアでおむつやベビーフードを選ぶ親子 日本旅行ガイド

赤ちゃんとの日本旅行では、おむつやミルクを何日分持っていくか迷いますよね。日本でもベビー用品は購入できますが、ホテルの近くに専門店があるとは限らず、コンビニで必要なサイズが見つかるとも限りません。

この記事では、旅行中に使うベビー用品を「どの店で探すか」「何を持参するか」に分けて紹介します。普段使っている物が決まっている場合や、アレルギー・食事制限がある場合は、現地で同じ物を買える前提にしないことが大切です。

まず結論:近くのドラッグストアで補充、品ぞろえ重視ならベビー用品店

買い物先 見つけやすい物 旅行中の使い方
ドラッグストア おむつ、おしりふき、粉ミルク、ベビーフードなど ホテルの近くで必要な物を補充。店舗により品ぞろえは異なります
ベビー用品専門店 おむつ、ミルク、離乳食、哺乳びん、ケア用品など 種類を比べたいときや、複数の用品をまとめて買いたいとき
大型スーパー 店舗によって、おむつ、ミルク、ベビーフードなど 食料品の買い物と一緒に探す候補。ベビー用品売り場がない店もあります
コンビニ 店舗によってベビー用品の一部 緊急時の候補。必要なサイズや商品があるとは限りません

ドラッグストアは旅行先で探しやすい補充先です。マツモトキヨシやウエルシア、サンドラッグなどのオンライン商品一覧には、粉ミルク、ベビーフード、おむつが掲載されています。ただし、オンライン掲載は近くの店舗の在庫を保証するものではありません。マツキヨココカラのベビー用品 サンドラッグのベビー用品

品ぞろえを優先するなら、アカチャンホンポ、ベビーザらス、西松屋などのベビー用品専門店が候補です。おむつや食品だけでなく、哺乳用品やケア用品もまとめて探せます。一方、店舗はショッピングモール内などにあることもあるため、旅行ルートから行きやすいかを先に確認しましょう。アカチャンホンポの店舗検索 ベビーザらスの店舗検索

大きなスーパーにもベビー用品売り場がある場合がありますが、全店共通ではありません。コンビニについても、店舗によって品ぞろえが違います。おむつや特定のミルクが必要なときは、コンビニだけをあてにせず、ドラッグストアや専門店を探してください。

おむつ:サイズは体重、種類は「テープ」か「パンツ」で確認

日本のおむつは、一般に体重を目安にサイズを選びます。パッケージでは、新生児・S・M・L・ビッグなどの表記を探してください。メーカーのサイズ基準は商品によって異なるため、普段使っているサイズ名だけで決めず、体重表示も確認しましょう。花王「メリーズ」のサイズ選び

形には、寝かせて替えやすい「テープタイプ」と、パンツのようにはかせる「パンツタイプ」があります。必要な形を探すときは、パッケージの「テープ」「パンツ」を見てください。肌に合うブランドが決まっている赤ちゃんは、旅行の最初に使う分を持参し、現地で別ブランドを試す場合は少量からにすると安心です。

おむつはかさばるので、旅行日数分をすべて持っていく必要があるか、ホテル周辺に購入先があるかで調整できます。ただし、到着が遅い日や郊外に泊まる日など、すぐ買いに行けない場合に備え、到着後から翌日分までは手元に残しておきましょう。

粉ミルク:普段の製品を基本に、現地商品は形と月齢を確認

日本では、粉タイプのほか、個包装のキューブやスティック、調乳不要の液体ミルクも販売されています。たとえば明治「ほほえみ」には粉・キューブ・液体の製品があり、液体ミルク「らくらくミルク」は2026年1月に240ml缶へリニューアルされました。明治「ほほえみ」の商品情報 明治「らくらくミルク」の案内

ただし、同じブランド名でも製品や対象年齢が異なる場合があります。粉ミルク、フォローアップミルク、液体ミルクを取り違えないよう、パッケージの対象月齢・年齢と使用方法を確認してください。赤ちゃんが飲み慣れた物がある場合は、旅行中に急に切り替える計画を立てず、普段の製品を持参するのが無難です。アレルギーや医師の指示で特別なミルクを使っている場合は、現地購入に頼らず必要量を準備し、渡航前に医療専門家にも相談してください。

粉ミルクは、製品の説明に従って調乳してください。WHOは粉ミルクの安全な調乳について、70℃以上のお湯を使う方法などを示しています。旅行先の授乳室や施設に給湯設備がある場合もありますが、設備は場所ごとに違います。利用できる前提にせず、宿泊施設や訪問先の情報を確認しましょう。WHOの粉ミルク調乳ガイドライン JNTOの子連れ旅行案内

離乳食:月齢表示と原材料を確認。食べ慣れた物は持参

ドラッグストアやベビー用品専門店では、パウチ・瓶・レトルトなどのベビーフードを探せます。商品には月齢の目安が書かれているものがありますが、食べられる形状や食材には個人差があります。いつも食べている形状か、原材料に普段食べていない食品が含まれていないかを確認してください。

日本の食品パッケージの表示は基本的に日本語です。食物アレルギーがある場合は、翻訳アプリだけに頼らず、事前に必要な日本語表記を用意し、原材料表示を確認できない商品は避けてください。消費者庁は加工食品のアレルギー表示情報を公開しています。消費者庁の食品表示案内 和光堂の商品情報には商品ごとの原材料・アレルゲン情報も掲載されていますが、購入時には実物の表示を確認しましょう。和光堂の商品検索

旅行前に持参を優先したい物

日本旅行に持参するおむつや哺乳びん、ミルク、ベビーフードをホテルで準備する様子
  • 飲み慣れた粉ミルクや、アレルギー・食事制限に対応した食品
  • いつも使う哺乳びんの乳首、専用パーツ、洗浄用品
  • 赤ちゃんが慣れているおしりふきやスキンケア用品
  • 到着日から、近くの店で買い足せるまでに必要なおむつ・食事

反対に、一般的なおむつや市販のベビーフードなどは、宿泊先の近くに販売店があると確認できれば、旅行中に補充する方法もあります。必要量は赤ちゃんの月齢や旅行日程、食事の状況で変わります。持参量を一律に決めず、「到着直後に必要な分」と「現地で買う分」に分けて準備しましょう。

ホテル周辺のお店を見つける方法

旅行前に地図アプリでホテル名を開き、次の日本語を検索すると、近くの店舗を探しやすくなります。

  • ドラッグストア
  • アカチャンホンポ
  • 西松屋
  • ベビーザらス
  • スーパー

店舗を見つけたら、営業時間とホテルからの移動時間を確認します。専門店は公式の店舗検索も使えます。商品在庫までは地図や店舗一覧から分からないことがあるため、特定の商品・サイズが必要なら、店舗に問い合わせるか、普段使っている物を持参してください。

お店で見せる日本語

店員に売り場を尋ねるときは、次の言葉をスマートフォンに表示すると伝えやすくなります。

探している物 日本語
粉ミルク 粉ミルク(こなミルク)
液体ミルク 液体ミルク(えきたいミルク)
ベビーフード ベビーフード
紙おむつ 紙おむつ(かみおむつ)
おしりふき おしりふき
授乳室 授乳室(じゅにゅうしつ)

「この月齢の赤ちゃん用です」は「この月齢の赤ちゃん用です(このげつれいのあかちゃんようです)」と伝えられます。アレルギーや特別な食事制限の説明は、必要な食品名・成分名を正確に準備し、あいまいな翻訳で済ませないようにしてください。

まとめ:まず必要な物は持参し、補充先を先に調べる

日本では、ドラッグストアやベビー用品専門店でおむつ、粉ミルク、離乳食などを探せます。店によって品ぞろえが異なるため、コンビニやホテル内の売店で必ず買えるとは考えず、宿泊先周辺の店舗を事前に確認しておきましょう。

飲み慣れたミルク、アレルギー対応食、いつもの乳首など、赤ちゃんにとって代えにくい物は持参を優先。現地で買う物は、店の場所・営業時間・商品の対象月齢を確認してから決めると、荷物を抑えながら旅行中の「見つからない」不安も減らせます。

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